睡眠はリズムに従っています

睡眠はリズムに従っています

体のリズムが乱れがちな夜勤をなんとかこなそう!

夜勤は体力的にしんどいだけではなく、翌日以降の生活のリズムが乱れてしまうのが厄介な点です。
夜勤手当がつくなど「稼ぐ」という観点ではおいしい面もあるのですが、このリズムを乱してしまう面をなんとか克服しないとデメリットばかりになってしまう恐れもあります。

例えば夜勤明けで翌日休みだった場合、帰宅するならベッドに入って熟睡、気がついたもう午後も遅く、それから何もする気が起きないまませっかくの休日が終わってしまう…また翌日から仕事、あるいは夜勤をやらなければならないと考えると心身両面がぐったりしてしまいかねません。
休日を有意義に過ごせず、しかも心身の疲れもとれないと、夜勤手当で得られるプラスの部分以上に大事なものを失ってしまいかねません。

それを防ぐためには、夜勤はできるだけ避けたほうが良い…というわけにもいきませんから、できるだけ夜勤に適応できる体作り、そして生活習慣を取り入れることがポイントです。
人間は睡眠をとることで脳と体を休ませることでリフレッシュしているわけですし、そこにはリズムがあります。
早寝早起きで規則正しい生活を心がけている人のほうが頭が冴えて、疲れにく元気で過ごせると言われますが、夜勤はそんなヘルシーな環境を乱してしまうデメリットがあるわけです。
となれば、この体と生活のリズムを乱さないような夜勤の備えを心がけれることが求められます。

メリハリと切り替えが大切!

まずポイントとしては、「寝付きをよくする」ことです。
夜勤明けに熟睡するのはよいのですが、そのままダラダラと長時間眠り続けていると体のリズムを乱してしまいます。
また、夜勤明けでゆっくり休みたいのに眠れないというケースもあるでしょう。
こちらは、夜勤の段階で体のリズムが乱してしまっているのが原因です。

それを防ぐために、仮眠をうまく活用しましょう。
夜勤明けですぐに熟睡する場合、睡眠時間を3~4時間程度に設定したうえで目を覚まし、日中に改めて軽く仮眠をとる、あるいは夜勤明けで眠れない場合には無理して眠ろうとせず、日中に眠気が襲いかかってきた時に仮眠をとる、などです。
そうすることで深夜の勤務によって乱れかけた体のリズムを修復することができます。

日中に仮眠をとることで疲れをとりつつ、夜にぐっすり眠れる余地も用意するわけです。
夜勤明けで熟睡したうえにダラダラとベッドの上で過ごしていると、その日の夜に眠れず、翌日の仕事に差し障りが出てしまいます。

そのうえで、体を温め睡眠をとるようにする、カフェインはとらない、日中の日差しや騒音対策をしっかり行っておくなども重要です。
とくに体が冷えやすい冬場の夜勤の際には、軽く入浴して体を温めてからベッドに入ったほうが質のよい睡眠が取れるでしょう。
こうした「覚醒/睡眠モード」の切り替えをうまくできる習慣を心がけてみましょう。