有機溶剤作業主任者

有機溶剤作業主任者

有機溶剤作業主任者とは

有機溶剤作業主任者とは、有機溶剤を扱う現場では従業員の身体に危険な影響が起こらないように監督する役割を担っている人のことです。
有機溶剤というのは他の物質を溶かすことができる薬品のことを指しています。

他の物質を溶かす力を持っている有機溶剤は適当に扱っていい薬品ではありません。
使い方を間違ってしまえば人が中毒症状を起こして死んでしまう可能性すらある薬品なので扱いをきちんと理解している人が正しく使用・管理をする必要があります。

有機溶剤は工場で使用されることも多いので、工場に勤務する場合は有機溶剤作業主任者という資格を持っている人は必要な人材です。
より有利に働くためにも持っておくと役立つ資格と言えるでしょう。

資格の取得方法

有機溶剤作業主任者の資格取得の場合は、有機溶剤作業主任者講習というのが開かれるのでそちらに参加する必要があります。
有機溶剤作業主任者の試験には実技試験がなく、筆記試験の勉強を主に行っていきます。

講習は2日間かけて行われ、約12時間程度資格取得に必要な知識についてを学んでいきます。
この講習は需要が高いことから月1回程度行われており、1回チャンスを逃してもまたすぐに取得のチャンスを得ることが可能です。

資格を取得するための試験は講習の中で行われるので、この講習を受けずに有機溶剤作業主任者の資格を取るということはできません。
有機溶剤作業主任者の資格を取る際には講習を受ける必要があるということを覚えておきましょう。

有機溶剤作業主任者取得の勉強時間

国家資格だと、ある程度まとまった勉強時間を求められることが多いです。
しかし有機溶剤作業主任者の場合は講習の最後に試験を受けて結果次第で資格が取れるというものになっています。

ちゃんと講習に参加した際に真面目に講習を受けて、その内容をある程度理解できれば講習を受ける前に他に勉強時間を確保する必要などもない資格になっています。
どうしても理解できるか不安という人のみこの資格に必要な知識について勉強する時間を確保しておくと良いでしょう。

資格が取得しやすい!

有機溶剤作業主任者の資格で特徴として挙げられるのが、資格を取りやすいという点です。
有機溶剤作業主任者の資格は18歳以上という年齢の面をクリアしていれば誰でも講習を受講することができるようになっています。

また、この資格の合格率自体も非常に高く合格率は90%になっています。
資格を取得するにあたってクリアするのが難しい条件なども特別定められていないので、18歳以上になっていて真面目に講習を受けて勉強すれば有機溶剤作業主任者の資格が取得できます。
職場によってはこの資格を持っていると有利になるのでとっておいて損はありません。