僕は日ごろからペットを飼ってみたいなと思っています。動物が小さいころから好きで、実家では猫を飼っていました。
猫や犬を飼ってみたいけど、今住んでいるところはペット不可…引っ越しをするか、ペット不可でも飼える動物にするか悩んでいるとことです。
今回はペットがいることで得られるいいことについて紹介します。
ペットを飼うことで得られるメリット
ペットを飼うことで心身の健康が得られるだけではなく、きちんと世話をすることで飼い主の寿命が延びるという研究結果もあるそうです。
具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
孤独を緩和
ペットを飼っていると、つねにぬくもりを感じられるようになります。エサをあげて、トイレを変えてとお世話をすることで自分が必要とされていると感じることができれば、孤独を感じなくなるでしょう。
ペットが家で待っているところを想像すると、仕事から早く帰るように行動も変わってくるはずです。
健康的な活動をするようになる
犬を飼っている人になりますが、朝晩の散歩が犬だけではなく、飼い主の運動不足解消にもつながります。
猫の場合だと一緒に遊んであげるのもいいでしょう。
また、ひとりで散歩するよりもペットと散歩することで、飼い主の副交感神経が活性化し、リラックスした状態になるそうです。
さらにペットの飼育は血圧を下げ、血液中の脂肪やコレストロールを下げるのだとか。
幸福を感じられる
ペットが幸せそうな姿を見ると、幸せホルモンのドーパミンとセロトニンが分泌されます。
同時にストレスとなるホルモン、コルチゾールを下げてくれる効果もあるので、イライラすることがあったらペットを撫でるといいでしょう。
心的外傷にもペットは効果的です。感情を穏やかにしてくれます。
ペット不可物件でも飼えるペット
ペット不可物件でも相談すれば魚やハムスターを飼えるようです。
まず、魚ですが鳴き声やにおいの心配がありません。手間も少ないため一人暮らしにはぴったりです。初心者だとグッピーやネオンテトラ、金魚などが飼いやすく、価格も高くありません。
水槽やろ過フィルター、水草など魚が住む環境を整えてあげる必要はありますが、最初に環境を作ってしまえば、あとは水質をきれいに管理すればOKです。
ハムスターは大きな声で鳴くことはなくお世話の手間もかかりません。初期費用も安く済むメリットがあります。
ただし、デメリットとして犬、猫と同様、独特のにおいがあります。人によっては不快に感じるので、クレームがこないように消臭はこまめに行いましょう。また、回し車の音も要注意。ハムスターは夜行性なので深夜に回すため、音のでないタイプを選ぶようにしてください。
ペット不可物件で動物を飼う場合、魚であれば水槽から水が漏れたり、ハムスターだとにおいや騒音が気になったりと問題となる可能性があります。
何も言わず勝手に飼うのはNGなので、必ず管理会社へ相談するようにしましょう。