工場の食堂は24時間営業のオアシスだ

バランスの良い食事

工場の食堂は24時間営業のオアシスだ

皆様こんにちは。とある工場でライン作業に従事しているアラサー男子、三田です。突然ですが、皆さんの職場に社員食堂ってありますか?僕はいつも利用しています。
自分で弁当を作るのは大変だし、自炊をするのはおっくうじゃないですか。そんな時に気軽に利用できる社員食堂は本当に神的な存在です。
また、工場の中には24時間フルで稼働しているところもあります。従業員が休みなく働いているので社員食堂も24時間開いているんです。仕事を終えた後や休憩時間に食べる社食は身体と心にしみわたります。

バランスの良い食事が食べられる場所

社員食堂を利用するメリットは、何といってもバランスの良い食事が食べられること。
自分で買って食べるとなると基本好きなモノしか選びません。僕は肉が大好きなので、焼き肉弁当や唐揚げ、かつ丼と肉メニューに偏ります。
ですが、社員食堂は同じメニューが続くことはありません。従業員の健康も考えながら献立を作ってくれているので、常に違うメニューが味わえます。
野菜がたっぷり入った炒め物や、皮がパリッと香ばしい焼き魚を食べると「あ~健康的な食事をしているな」と改めて感じます。特に煮物や魚は自分でつくらないぶん、本当にありがたいですね。

仲の良い同僚はここに入社するまで好き嫌いが多かったそうですが、食堂のメニューを食べるうちにいくつか克服できたそうです。嫌いな食材をあえて使って自炊することは少ないと思いますが、メニューに入っているのであれば口にする機会は自然と増えます。
自分の場合、食堂を利用してから体重が3キロ減りました。時にカロリーを抑えたヘルシーメニューが出ることもあるので、それを食べているからかもしれません。特にこれといった運動はしていないのでお得な感じですね。
ヘルシーとはいえ鶏のむね肉を使ったメニューもあるので、量は結構たっぷりで十分に満足できます。

仕事では関わらない人とも出会える

ご飯を食べるときに、色々な従業員と話せるのもメリットの一つではないでしょうか。時間帯によっては仲の良い同僚や先輩、後輩と食べることもあります。
基本実のない会話ですが、仕事が忙しいときほどくだらない話をすると、頭の切り替えができるのでおすすめです。業務では直接関わったことがない人でも、食堂で顔を合わせることで仲良くなった人もいます。そこから「今度○○日に飲み会しようぜー」という流れになることもしばしば。

これといって誰とも会話をしないときは、一人でスマホゲームをしたりボーっとしています。ゲームといってもあまり考える必要がない単純なものです。仕事以外に極力頭を使いたくないじゃないですか。食べながらボーっと人間観察をするのも楽しいです。ただ、相手を見過ぎるのも失礼なのでほどほどにしています。